豆乳・キムチ・亜鉛・緑茶だけで薄毛(つむじハゲ)を治すブログ

38歳から頭頂部ハゲ始めたので食事で対策(酒はやめずに)、その記録

亜鉛サプリを1年飲んだ結果、薄毛は改善しない(進行は緩やか?)


どうもハゲブログ管理人の育毛研究家 臼井です。

このブログを立ち上げるにあたり先だって実験していたことがあります。

それは、亜鉛を飲んで薄毛を防止するということです。

 

特に、私の場合は毎日の飲酒癖があり、ただでさえ亜鉛不足となりがちです。

※アルコールの代謝亜鉛が必要なためです。

 

その亜鉛にはハゲホルモンであるジヒドロテストステロンの産生を阻害する効果があります。

つまり、酒を飲むと亜鉛が不足して禿げやすくなるということです。またアルコールには直接、ジヒドロテストステロンを増やす作用もあり、ダブルヘッダーで頭髪に悪いということになります。

 

でもお酒はやめられない。

 

そんな私はいろいろと亜鉛サプリを試しました。

ちなみに亜鉛サプリが効いているかどうかは、爪を見ていれば分かりました。

 

手の指先の爪は亜鉛の状態がわかりやすいです。

私の場合は人差し指と小指の甘皮がなくなるとき、と同時のそれらの指の爪がボコボコになる症状があります。それらは調べてみると亜鉛不足の症例とあてはまるのです。

 

実際にいくつか試した亜鉛サプリの中で、やはりその効能には違いがありました。

もっとも、これは体との相性もあるのでしょうから、一概にはいえません。私の場合は、アサヒのディアナチュラのサプリ「亜鉛・マカ ビタミンB1・ビタミンB6+アルギニン、オルニチン」がよく体に合いました。

 

このサプリはまさに酒飲みのためのサプリともいえそうです。アルコールの分解の際に使われる亜鉛やビタミンB、また肝臓の機能を助けるオルチニンなども付与されているからです。

つまりこれで酒を飲むというネガティブ要素を排除できると考えられます。

 

つまり、飲酒習慣によってより禿げやすくなった私の頭の薄毛化を亜鉛サプリでカバーするという戦法です。

 

費用で考えても、このサプリ60日分で1000円程度ですから、一日20円もかからないという、AGA薬に比べると費用も10分の1以下、リーズナブル、ただし効果があればの話ですが。。

 

何はともあれ、亜鉛摂取は急務、ということですでに1年以上飲み続けています。

ちなみに亜鉛サプリはベースサプリメントといって、効果が出るまでに半年くらいかかるといわれています。数日数週間でどうにかなるものではなく継続することで体になじんでくる性質があるということです。

亜鉛を飲む前の頭頂部のハゲの状況

つむじのあたりから禿げかかっている

つむじのあたりから禿げかかっている

亜鉛を飲んで1年以上、2年後の頭頂部の状況

ハゲの進行は止まっているとはいえない頭頂部

ハゲの進行は止まっているとはいえない

地肌の透け具合が増しています。毛も細くなっている印象。

実際にシャンプーしているときの抜け毛が、1センチ程度のか細い産毛のような状態の頭髪が毎回抜けていました。これはヘアサイクルの乱れでまだ成長していない髪が寿命を終えて抜ける現象、まさにAGAの症例のひとつにあてはまります。

 

この育毛ブログを立ち上げるきっかけになったのがこの亜鉛事件です。つまりこの亜鉛があったからこそ、このハゲ進行で収まっているのか、それともこの効果がもともとなくて気休めで終わっているのか。

それは分からないため、この亜鉛をベースに、豆乳やキムチや緑茶カテキンでさらなる食事療法によるハゲ改善を図ろうという狙いです。

 

いずれにせよ、私の体はアルコール分解で亜鉛は不足がちなので亜鉛サプリはやめるつもりはありません。

また、亜鉛は消化吸収がむずかしいそうです。

それを解決するためにはレモン汁と一緒にとるといいそうです。レモン果汁に含まれるクエン酸がキレート作用を持ち、亜鉛などのミネラル成分の消化吸収を助ける効果があるからです。今後はもう一歩踏み込んで、亜鉛サプリは寝る前にレモン果汁と一緒に摂取して様子を見たいと思います。

 

はぁ、育毛は薬を使わずともお金がかかりますね。闇な世界です笑